かわさきフェア春開催(2025年3月22日〜4月13日)の様子をご紹介します。

富士見公園

◾️メインガーデン

6万株に及ぶ大花壇に、黄色などを基調とした春の花が咲き誇りました。メインガーデン内のステージでは様々なアーティストやパフォーマーが登場し、会場を盛り上げました。さらに、メインガーデンの中に設置されたドームでは、押し花の展示やワークショップや積み木のワークショップを実施しました。夜はライトアップが行われ、夜の花畑を楽しんでいただきました。

◾️展示

富士見公園会場は、川崎市の小・中・特別支援学校の子どもたちが育てた花が植えられた協働花壇、園路が子どもたちの遊び場となった庭あそびや「春爛漫!みどりで繋げるガーデンアート」をテーマに春を感じさせてくれたトラックガーデンなどで会場が彩られました。

◾️️自治体出展花壇

秋とは違った春のお花を使用し、全国の自治体から来場者の皆さんにLove Letterをお届けしました。

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富士見公園の芝生広場付近の桜並木は、4月上旬頃から見頃を迎えました。週末はお花見を楽しむ来場者で賑わいました。

◾️️花と緑 ナイトガーデンマーケット

夜の富士見公園を楽しめるナイトガーデンマーケットを開催しました。

ライトアップされた夜桜を見ながら、ドリンクや食事、音楽ライブを実施しました。

◾️️イベント

みどりの共創プロジェクトのみどりの社会実験フェス、midori-baFESや春のお花に囲まれたメインガーデンパフォーマンス、芝生の上で、読書やゲームが楽しめる広場FUN GREENカーペットなど多くの来場者で賑わいました。

等々力緑地

◾️アクティブガーデン

秋フェアに引き続き、五感を使って楽しめる全長75mの「アクティブガーデン」が登場。

巨大パーカッション(聴覚)やボルダリング(触覚)、食卓に上がる野菜たち(味覚)などの体験・体感型の展示で楽しんでいただきました。

◾️️ロングボーダーガーデン

市制100周年の門出を祝う、百花繚乱のナチュラルガーデン。秋・春合計200品種、45,000株の花々が咲き誇る、全長100mのかわさきフェア最大の花壇!風にそよぎ、陽光に煌めく植物たちで多くの方を魅了しました。

◾️️展示

正面広場には、木製パレットを使った花壇が並び、青を基調とした花々が咲き誇りました。

21世紀の森では、秋フェアでも人気フォトスポットだった地元の保育園の子どもたちが絵を描いてくれたアンブレラスカイが再び登場。また、市民の皆さんが作った竹灯籠の展示も行われ、夜の森を幻想的に照らしました。

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催し物広場付近の桜並木では、会期中にライトアップが実施されました。

◾️イベント

地元の団体などかわさきフェアらしいパフォーマーの方々に出演いただいたみんなのステージ、応援する方も一緒に楽しめたティラノサウルス大運動会や20,000ピースの積み木などで多くの方に来場いただき会場が賑わいました。

生田緑地

◾️藍と霧のメタセコイア

秋フェアでも人気スポットだった、藍と霧のメタセコイアが春フェアでも登場。

春風でなびく藍染めが美しく幻想的な空間を生み出しました。

◾️展示

中央広場にて多摩・麻生ボタニカルアート展が開催され、緻密に描かれた植物画(ボタニカルアート)で生田緑地に生息する植物を紹介。さらに、西口広場では緑の中のベンチ展を実施しました。

◾️️色を楽しむ草木染めアート

生田緑地の草木を採取して染色をした色とりどりの布を活用。ワークショップに参加した皆さんが染め、さらにこどもたちが手形をつけた色とりどりの布が、岡本太郎美術館、母の塔前広場を彩りました。

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生田緑地内の枡形山展望台付近では、ヤマザクラやソメイヨシノなど、様々な桜を楽しむことができました。

週末はお花見する来場者で賑わいました。

◾️️Colors TARO Night

母の塔がスペシャルライトアップされる「Colors TARO Night」を開催しました。

舞台、音楽、飲食を楽しみながら、一夜限りの体験となりました。

◾️️イベント

普段から生田緑地で週末開催している森のマルシェを、かわさきフェアに合わせて規模を拡大して「超森のマルシェ」を開催。その他、シャボン玉ワークショップやステージイベントで多くの方に楽しんでいただきました。

秋開催の様子はこちら